【Xcode】iOSのバージョンを最新にしてXcodeのバージョンは古いままで実機デバックする方法
Macが古く、MacOSとXcodeのバージョンアップが頭打ちの状態でiPhoneを最新のバージョンにしてしまったら実機のデバックでサポート外エラーが出てしまう事があります。
Macを買い換えるという手もありますが、ちょっとした手順で古いMacのままでも実機デバックが可能ですのでお悩みの方は一度お試しください。
１.Device Support のダウンロード
以下のGitHubリポジトリにアクセスして、実機iOSバージョンのデバイスサポートをダウンロードします。
ダウンロードしたいiOSの「Download」ボタンをクリックします。
ダウンロードフォルダに保存されます。
2. Device Supportフォルダを、Xcodeのディレクトリに置く
ダウンロードフォルダに保存されているデバイスサポートのフォルダを以下のフォルダに移動させます。
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/
①ファインダーから「アプリケーション」→「Xcode」を右クリックして「パッケージの内容を表示」をクリックします。
②「Contents」を開きます。
③「Developer」を開きます。
④「Pratforms」を開きます。
⑤「iPhoneOS.platform」を開きます。
⑥「DeviceSupport」を開きます。
⑦ダウンロードしたデバイスサポートのフォルダを移動させます。
パスワードを入力して「OK」をクリックします。
